「人間関係」という一言で、あなたは何を連想しますか。
「悩み」「恋愛」「家族」「いじめ」「友人」など、沢山の答えが浮かぶかと思います。
「私達が、人間関係の中に生きている」と言う事は、もう誰でも知っていますので、それについては書きませんが、人間関係で悩んでいない人は、ほぼ居ないと言って良いでしょう。
つまり私たちが日々必要としているのは、「どうやって、この人間関係の中で上手に生きて行くか」という人生のヒントです。
同じヒントを知っていても、人によって答えは違います。
ここでお伝えするのは、人生を上手に生きる「ヒント」であって「答え」ではありません。
どのような人間関係にもトラブルが起こる事は必須ですが、そのトラブルは、いくつかの種類に分ける事が出来ます。
まずは、自分自身の問題。
「内気」「意見がはっきり言えない」「ワガママ」「容量が悪い」など、自分の欠点を言い始めたらキリがないかもしれません。
そして、周りの問題。
他の人が「病気になる」「犯罪を犯す」「嫌がらせをしてくる」などです。
自分には落ち度が無いのに、トラブルに巻き込まれるというのは、周りに問題があるのです。
さて、それが誰の問題であるかが分かれば、トラブルの対処法が見つけやすくなります。
さらに、ここで分析が必要なものが、それが「自分で解決可能なもの」なのか「自分では解決不可能なもの」なのかを見極める事です。
例えば、弱気な自分が嫌い、自分の親が嫌いという2つの問題は、自分自身の感情の問題ですが、一方は解決法があり、一方は解決法がありません。
「弱気な自分が嫌い」というのは、改善の余地があります。
「こんな自分は変われない」と思い込まずに、自分自身を変えようとチャレンジする事で、何らかの変化や改善が見いだせる可能性があるからです。
しかし、「自分の親が嫌い」と言った所で、親は取り替えられません。
なので、親を変えようとするのは諦めて、自分の親に対する考え方を変えれば良いのです。
必要以上に付き合わないで離れて暮らす、そのような行動で、根本的に親を帰る事は出来なくても、自分の悩みは軽減します。
そして、「人が不治の病にかかる」と人は悩みますが、悩んだ所で不治の病は治りません。
その時は、それが自然な事なのだと受け入れるべきです。
自然に四季の流れがあるように、人が生まれて、生きて、死んで行くのは自然な事です。
人間関係の悩みも、その人生の一瞬の事だと思えば、人生そのものを投げ出してしまう事はないでしょう。